2007年に表面化した、行方不明の年金記録が5000万件もあるという「年金記録問題」、これから年金を請求しようとしている世代の方々も大いに感心を持たれたことでしょう。
過去に職を転々とされた方はきちんと年金記録の確認をされたほうがよろしいでしょう。 年金は申請主義といって、自分から請求しなければ1円ももらえないのです。
このことが今日の年金問題の原因になっているとも言われています。
国民年金制度だけでなく厚生年金に1年以上加入していた方ならば、60歳から特別支給の老齢厚生年金がもらえます。
年金の仕組みはとても複雑ですので、早め早めに確認をされることをおすすめします。
問題解消のため、2009年4月からは
年金定期便がスタートしました。
社会保険労務士は法律に基づく国家資格者で、労働保険(労働基準法、労働者災害補償保険)や社会保険(健康保険、厚生年金保険)手続きのスペシャリストです。
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